「『SとX』のドラマが気になって検索したけど、原作は何巻まで出てるの?」
結論、告白編『SとX ~セラピスト霜鳥壱人の告白~』は全3巻で完結済み。続編『診察室』も連載中で、実写ドラマは2026年8月20日(木)にNetflixで配信されるよ。
忙しい毎日の中で「読むのにどれくらいかかるの?」「ドラマまでに読み切れる?」って気になるよね。今日はどーんと分かりやすく整理していくよ。
『SとX』原作は何巻まで?結論は全3巻で完結してるよ
まず一番知りたいポイントからいくね。
『SとX ~セラピスト霜鳥壱人の告白~』の原作漫画は、全3巻で完結している作品だよ。
著者は多田基生さん。講談社の青年漫画誌「イブニング」で、2021年8月10日発売の17号から連載がスタートしたんだ。
単行本1巻は2021年12月23日発売。そこから2巻、3巻と続いて、2021〜2022年にかけての連載で、3巻で本編がきっちり完結する構成になっているよ。
つまり「何巻まで読めばいいの?」という疑問には、「3巻まで読めば本編は完結するよ」というのがシンプルな答えになるね。
忙しい大人にとって「全3巻」っていうボリュームは、実はけっこう嬉しいポイントだったりするんだよね。長編だと手を出すのに勇気がいるけど、3冊なら休日のちょっとした時間でも読み切れそうな気がしてこない?
原作1〜3巻はどこからどこまでの物語を描いているの?
じゃあ、その3巻の中で具体的にどんな話が描かれているのかも見ていこうね。
物語の舞台は、性の悩みを相談できる「霜鳥クリニック」。主人公は、そこで働く精神科医で認定セックスセラピストの霜鳥壱人だよ。
1巻では、夫がED(勃起不全)になってしまい、セックスレスに悩む主婦が霜鳥のもとを訪ねてくるところから物語が動き出すよ。同時に、中学時代に転校して以来音信不通だった初恋の相手・市之瀬佑美との再会も、大きな軸として描かれていくんだ。
2巻では、挿入時の痛み、性欲に対する罪悪感、自慰行為への依存、パートナーとの気持ちの温度差など、悩みの種類がさらに広がっていくよ。霜鳥と佑美の関係も、ここで少しずつ進んでいく展開になっているみたい。
3巻では、セックスセラピストという職業そのものへの偏見、霜鳥自身の幼少期のトラウマ、そして両親との間にあった問題が描かれて、霜鳥自身が自分の性と正面から向き合う流れになっているよ。

つまり原作3巻分は、「他人の悩みに向き合うセラピストが、実は自分自身の悩みからは逃げていた」という一人の男性の変化を、1冊ごとに少しずつ深く描いていく構成になっているんだよね。
性というテーマを扱いながらも、根っこにあるのは「誰にも言えない悩みを、どうやって誰かに開いていくか」という、すごく人間らしい話だなって感じるよ。
続編『診察室』はいつから?何巻・何話まで進んでいる?
ここで気になるのが、「全3巻で完結」のはずなのに続編があるらしい、という点だよね。
実際、『SとX ~セラピスト霜鳥壱人の告白~』の正統続編として、『SとX セラピスト霜鳥壱人の診察室』という新作が、2026年1月1日(元日)に「モーニング・ツー」で連載スタートしているよ。
続編のあらすじでは、性犯罪が日々報じられる今の社会を背景に、霜鳥壱人が装いを新たに再登場し、性被害に苦しむ人たちの声に耳を傾ける存在として描かれているという紹介がされているよ。
旧作(告白編)は全3巻で完結、続編(診察室編)は2026年始動の別カウントの新シリーズとして今も連載中、という整理になるね。
「原作=1つの巻数でずっと続いている」と思い込んで検索している人も多いと思うから、ここは意外と勘違いしやすいポイントかもしれないね。
現在進行中の連載なので、最新の話数や単行本化のタイミングは、コミックDAYSやモーニング公式サイトで確認するのが確実だよ。
Netflixドラマ『SとX』はいつ配信?キャスト・スタッフは誰?
ここ最近、この作品の名前を検索する人が増えた一番の理由は、たぶんNetflixドラマの存在だと思うんだよね。
実写化そのものは2026年1月13日に「制作決定」として特報が出て、続編の連載開始と同じタイミングで話題になったんだ。
主人公のセックスセラピスト・霜鳥壱人役には中島健人さんが起用され、2026年7月10日に、ヒロイン・市之瀬佑美役として新木優子さんが発表されたよ。同時に、配信日が2026年8月20日(木)に決定したことも明らかになっているんだ。
追加キャストとしては、三浦獠太さん、藤間爽子さん、中村蒼さん、久間田琳加さん、山口紗弥加さん、ユースケ・サンタマリアさん、佐野史郎さんが発表されているよ。監督は草野翔吾さんが務めているよ。
つまり、この記事を書いている今(2026年8月上旬)は、配信までまさにあと10日ちょっとというタイミングなんだよね。
ここで一つ、他の紹介記事ではあまり触れられていない視点を足しておきたいんだ。
原作が全3巻で完結しているということは、配信までの残り期間で「1巻だけ先に読んで世界観をつかむ」でもいいし、「3巻まで一気読みして結末を知った上でドラマの映像表現を楽しむ」でもいい、という選び方ができるということ。
配信開始まで日数があるうちに1巻だけでも手に取っておけば、ドラマを見ながら「ここは原作通りかな?」「ここからはドラマ独自の展開かな?」と比べる楽しみ方もできると思うんだ。

世間の反応・注目されているポイントは?
読者の反応を見ていても、この作品への評価はかなり丁寧なものが多い印象だよ。
3巻まで読み終えた人の間では、「難しい題材を、ちゃんと考えさせられる形でまとめきった」という好意的な感想が多く見受けられるよ。性の悩みは年齢や立場によって全く違う形を取るからこそ相談しづらく、抱え込みやすいという点に触れつつ、登場人物それぞれの視点で悩みと向き合わせてくれる構成が評価されているみたい。
一方で、続編『診察室』で霜鳥が再び佑美と関係を持てていない描写について、「一度乗り越えたように見えたトラウマが、何度でも戻ってくる」という部分にリアリティを感じるという受け止めもあるようだよ。
また、「美しい終わり方をした告白編で終わっていた方が良かったのでは」という、続編に対して少し複雑な感情を持つ読者の声も見受けられていて、完結作品への続編づくりって、ファンにとっては嬉しさと戸惑いが両方あるものなんだな、と感じさせられるね。
個人的には、この「賛否が分かれる」という反応自体が、この作品がちゃんと読者の心に踏み込めているサインだと思っているよ。無難な話なら、そもそも「終わり方が良かった」なんて意見は出てこないからね。
考察:なぜ今『SとX』が刺さるのか
ここからは、コラムニストとしての筆者の見立ても交えて書いていくね。
個人的には、『SとX』が今こうして注目されている理由の一つに、「全3巻」という読みやすい設計そのものがあると思っているんだ。
性というテーマは重くて、なかなか自分から手を伸ばしにくいジャンルだよね。だからこそ、「1巻から3巻まで読めば、ちゃんと一つの結末にたどり着ける」という分かりやすさが、忙しい大人にとってはすごくありがたい設計になっていると考えられるよ。
そしてもう一つ気になるのは、「完結させた物語に、あえて続編を作る」という選択の意味だと思うんだ。
セラピストという仕事を通して他人の悩みを解決してきた主人公が、実は自分自身の悩みからは簡単に卒業できていない、という続編の展開は、「一度良くなったから、もう大丈夫」という単純な回復のイメージに対するアンチテーゼになっているように感じるよ。
このジャンルを長く見てきた立場から言うと、性やメンタルヘルスをテーマにした作品は、以前は「特別な問題を抱えた人の話」として少し距離を置いて描かれがちだったと感じているんだ。それが最近は、「誰の身にも起こりうる、ごく日常的な悩み」として、もっとフラットな温度で描かれる作品が増えてきている印象があるよ。
分かりやすい比較でいうと、海外ドラマ『セックス・エデュケーション』(Netflix)も、専門的な立場から性の悩みに向き合う人物を主人公に置きながら、その主人公自身も悩みを抱えた一人の若者として描くという構造を持っていたよね。『SとX』が霜鳥壱人という専門職の人物を、完璧な相談役ではなく一人の悩む人間として描いている点は、こうした流れの延長線上にあると筆者としては見ているし、性教育やメンタルヘルスへの関心が社会全体で高まっているタイミングと、この作品の映像化がちょうど重なったのも、決して偶然ではないんじゃないかなと感じているよ。
これはドラマとしても、社会派ヒューマンドラマとしても、かなり誠実な作り方だと筆者としては感じているし、Netflixという大きな舞台で世界配信されることで、「性の悩み」という誰にとっても他人事じゃないテーマが、もう少し話しやすい空気になっていくといいなと思っているよ。
今後については、8月20日のドラマ配信をきっかけに続編『診察室』の連載や単行本化がさらに進んでいく可能性が高いと考えられるし、旧作3巻+新作という2段構えでこの作品の世界が広がっていく流れになりそうだよ。
まとめ
最後に、今日の内容を軽くおさらいしておくね。
- 『SとX ~セラピスト霜鳥壱人の告白~』の原作は全3巻で完結している(連載2021〜2022年、1巻発売は2021年12月23日)
- 1巻はセックスレス夫婦の悩みと初恋の相手・佑美との再会、2巻は悩みの多様化と関係の進展、3巻は霜鳥自身のトラウマと向き合う結末が描かれている
- 完結後の2026年1月1日、正統続編『SとX セラピスト霜鳥壱人の診察室』の連載が「モーニング・ツー」でスタートしており、現在も進行中
- 中島健人さん主演、新木優子さんヒロインのNetflixドラマは2026年8月20日(木)より世界独占配信
「何巻まで読めばいいか分からなくて手が止まっちゃう」っていうモヤモヤは、これでもう解消できたと思うよ。まずは全3巻をぱっと読み切って、それから8月20日のドラマや続編を楽しむ、っていう流れが一番迷わないんじゃないかな。
よくある質問
『SとX』の原作は結局何巻まで出ていますか?
『SとX ~セラピスト霜鳥壱人の告白~』としては全3巻で完結しているよ。それとは別に、2026年1月1日から続編『SとX セラピスト霜鳥壱人の診察室』が新たに連載中だよ。
続編を読む前に、告白編(1〜3巻)は読んでおくべきですか?
続編は告白編の正統な続きという位置づけなので、霜鳥壱人や佑美との関係性を理解するためにも、まずは全3巻から読んでおくのがおすすめだよ。
Netflixドラマはいつ配信で、原作のどこまでを描くのですか?
配信日は2026年8月20日(木)で確定しているよ。主演は中島健人さん、ヒロイン役は新木優子さんだよ。ただし原作全3巻をどこまで忠実に映像化するのかという詳細な範囲までは、記事執筆時点(2026年8月上旬)では明らかになっていないので、放送後の情報や公式サイトも確認してみてね。
