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VIVANTのルモーのロケ地はどこ?撮影場所と登場シーンを解説

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中東の古い町並みと近代的な建築が組み合わさったイメージの中、諜報機関の拠点を思わせるシルエット
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「VIVANT」に登場する、シンシーの拠点があるゴルバド共和国ルモー地区。あのロケ地は、アゼルバイジャンのシェキという古都と、岐阜県・山梨県の国内施設を組み合わせて撮影されているんだよ。

今日はそんな「VIVANT ルモー ロケ地」を知りたい人のために、どのシーンがどこで撮られたのか、くるみが一つずつ丁寧に整理してお届けするね。

目次

ルモーとは?シンシーの拠点があるゴルバド共和国の街

まず「ルモー(RUMO)」って何なのか、気になってる人も多いよね。

これは劇中に登場する架空の国・ゴルバド共和国(GORBAD)にある地区の名前。

中国の秘密諜報機関とみられる組織「シンシー(Xinxi)」の活動拠点があるとされる場所なんだ。

警視庁公安部の野崎(阿部寛さん)が、中国公安部の実力者・樊林杏(宮下今日子さん)に連れられてこのルモーを訪れる、というのが物語の重要な展開になってる。

ゴルバド共和国自体は、アゼルバイジャンの東隣、カスピ海に突き出す位置にある設定の架空国家。

作中の地図によると、実際にはアゼルバイジャンの首都バクーがある半島のすぐ南側、現実にはカスピ海の海域にあたる場所が国土として描かれていたんだよね。

ここは完全にドラマオリジナルの世界観で、実在の国じゃないから注意してね。

樊林杏いわく、ルモー地区はシンシーにとって「世界で最も安全な場所」。

拠点の設定は次のようになっているよ。

  • ルモー・テクノマテリアルという工場の煙突群に隠れるように作られている
  • 最高レベルの機密性の中で活動している
  • 表向きは民間企業の技術センターという顔を持つ

ちなみに第15話では、この拠点が本部ではなく「情報センター」に過ぎないことが樊林杏の口から語られている。

そして第16話では、さらに別の場所が本当の拠点として浮かび上がってくるんだ。

この流れも後半でしっかり触れていくね。

ロケ地①ルモー地区の街並みはどこで撮影された?アゼルバイジャン・シェキが舞台

ルモー地区の上空カットや、樊林杏と野崎が歩いた古い町並みのシーンは、歴史的な町並みで知られるアゼルバイジャンのシェキ(シャキとも表記される)という町で撮影されたとみられているよ。

上空からのイメージカットで見えた、玉ねぎ形の塔を持つモスクは、シェキにある「Sheki Jumah Mosque」のものと考えられていて、雰囲気がぴったり一致するんだよね。

二人が歩いた古い石畳の道は、シェキの中でも歴史的な町並みが残るエリア。

さらにそのすぐ近くにある史跡「キャラバンサライ(Caravanserai)」を改装したホテルでは、拉致された別班員たちが磔にされていた中庭のシーンも撮られたとされているよ。

シェキはかつてシルクロードの通り道だった町で、中世の雰囲気を色濃く残す町並みが今も保存されているエリア。

ドラマの「異国の諜報拠点」という不穏な空気感を出すには、確かにぴったりのロケーションだなって思う。

※画像はAIによるイメージ

ロケ地②エントランスは岐阜「セラミックパークMINO」、オフィスは山梨「アイメッセ山梨」

シンシー拠点は表向き「民間企業の技術センター」の姿をしていて、エントランス部分から厳重なセキュリティが敷かれてるって設定だったよね。

このエントランス部分は、実は海外じゃなくて岐阜県多治見市にある「セラミックパークMINO」で撮影されたとみられているよ。

陶磁器(美濃焼)をテーマにした産業と文化の複合施設で、建築家の磯崎新さんが設計を手がけた、美しい建物として知られる場所なんだ。

樊林杏と野崎を乗せた黒塗りの車が到着したオシャレな建物は、施設の駐車場・バス停部分に造られた建築物。

そこから渡り廊下を通って本館にアクセスする構造になってるよ。

劇中で見られたセキュリティゲート(自動改札)は、さすがにセットで追加されたものだろうね。

一方、シンシー拠点の中にある巨大なオフィススペース。

数多くの諜報員が働く様子を見て野崎が思わず感嘆の声を上げたあのシーンは、山梨県甲府市にあるコンベンションセンター「アイメッセ山梨(山梨県立産業展示交流館)」の展示場で撮影されたとみられているよ。

海外パートと国内パートを組み合わせて一つの拠点として成立させる撮影手法、地味にすごい技だなって感心しちゃう。

ロケ地③煙突群とレストランのシーンはどこ?バクーのメディアセンターも登場

シンシーの拠点を目隠しするように立ち並ぶ、ルモー・テクノマテリアルの工場と煙突群。

このデザインは、アゼルバイジャン・ミンゲチェヴィルにあるアゼルバイジャン火力発電所(Azerbaijan Thermal Power Plant)とよく似ていることが指摘されていて、そこで撮影された可能性が高いとみられているよ。

そして第15話に登場する、野崎と樊林杏が待ち合わせた建物と、二人が入店した「レストラン サーティーン」。

建物内には巨大な赤い現代アートが飾られていたのが印象的だったよね。

このシーンはアゼルバイジャンの首都バクーにあるBaku Media Centerで撮影され、二人が食事をしたレストランは同センター内にある「13 restaurant」だとされているよ。

さらに第16話では、野崎がトイレ向かいの電光掲示板を毎日チェックしていた建物が「ゴルバドゴールド社」ビルとして描かれていたけど、これはBaku Media Centerの向かいにある実在の金鉱会社「AzerGold QSC」のビルがモデルになっていると考えられているんだ。

これだけの実在施設を組み合わせながら、視聴者に違和感を与えない一つの街として成立させているのは、単純にすごい編集力だと思うよ。

シャキ城の位置は?暗号が示した緯度経度を解説

第16話では、物語がさらに一段深まる展開があったよね。

野崎から東条(濱田岳さん)に振り込まれた報酬「1億2,600万円」と「1億6,000万円」に、円周率(3.141592…)をかけて算出された数字から、「緯度39.5840674度」「経度50.2654824度」という位置情報が導き出されたんだ。

この位置にあるとされるのが、ゴルバド共和国オルコ村の廃城「シャキ城(SHAKI CASTLE)」。

作中設定では1583年に建設されたとされていて、これはあくまで劇中の物語設定であり、史実として確認された年号ではない点は先に断っておくね。

現在は誰も住んでいない跡地となっており、そこをシンシーが活用しているらしいことが分かってきたよ。

ただし地図上でこの緯度経度を確認すると、実際には陸地の存在しないカスピ海上の地点にあたるため、シャキ城もあくまで架空の城という位置づけなんだよね。

このシャキ城という名前、実はロケ地となったアゼルバイジャン・シェキに実在する「シェキ・ハーン宮殿(Şəki Xan Sarayı)」から発想を得たものだと考えられているよ。

ただし劇中に登場した天空の城のようなビジュアルとは、実物のデザインはかなり異なるみたい。

空撮映像で見られた山城のような姿は、CGによる演出だろうと推測されるよ。

野崎が樊林杏に連れられてポリグラフ検査を受けたシンシーの本部が、このシャキ城にあるのかどうかは、この段階ではまだ明らかになっていなかったんだ。

※画像はAIによるイメージ

世間の反応・注目ポイントを整理

放送後、視聴者の間で特に話題になっていたのが、「日本国内のロケ地が海外シーンに違和感なく溶け込んでいる」という点。

とくにセラミックパークMINOについては、建物のファンや地元の観光アカウントが、施設名と場面をピンポイントで結びつけて紹介する投稿が目立ったのが特徴的だったよ。

「あの廻廊がまさかシンシーの入口に使われていたとは」というように、普段は展示会やイベントで使われる施設が諜報機関のオフィスに生まれ変わったことへの驚きの声が中心だった印象。

また、シャキ城の位置を割り出す暗号解読パートについても、円周率を使った緯度経度の算出方法が「凝っている」「後から検証したくなる」と注目を集めていた印象。

ドラマの中の数字が実際に地図アプリ上で座標入力して検証できてしまう、という仕掛け自体が、単なる感想投稿にとどまらず「実際に自分で座標を打ち込んでみた」という検証型の投稿を誘発していたのがこの回の反応の特徴だと感じるよ。

考察:ロケ地選びから見えるVIVANTらしさ

ここからは、これまで数々のドラマ・映画を見てきた筆者としての私見も交えて書いていくね。

個人的にすごく感心したのは、架空の国「ゴルバド共和国」を成立させるために、海外1か所だけで完結させず、アゼルバイジャンの実在する町並みと、日本国内の建築物を巧みに組み合わせている点。

これは単なる予算や撮影日程の都合というだけじゃなくて、「異国のリアルな空気感」と「日本のスタッフが管理しやすい環境」を両立させる、制作側の工夫がにじみ出ているように感じるんだよね。

過去のシーズン1でも、モンゴルの草原地帯やアゼルバイジャンなど複数の国でロケが敢行されていたことが知られている。

終盤、別班のメンバーが広大な草原地帯を移動するシーンでは、モンゴル国内で実際に馬や車列を使ったロケが行われたとされていて、あのスケール感は現地撮影ならではの説得力だったと記憶している。

ただ、あのときは基本的に「海外ロケは海外の場面、国内ロケは国内の場面」という住み分けが分かりやすい構成だったと筆者は捉えているよ。

それに対して今回のルモー編は、一つの架空拠点をシェキ・岐阜・山梨・バクーという4か所に分割し、視聴者に「どこがどこの映像かを気づかせない」レベルまで縫い合わせている。

これはシーズン1時点からの明確な進化だと筆者としては考えているんだ。

海外ロケと国内ロケを組み合わせる手法自体は、映像業界では決して珍しいものじゃない。

たとえば007シリーズでは、スコットランドの高地が別の国の雪山や山岳地帯として使われるなど、実在する一つの場所を別の国に見立てる手法が長年使われてきたことで知られている。

ただしこの手法は、基本的に「一つのロケ地」を「一つの場面」に充てるスタイルが中心。

VIVANTのルモー編のように、複数の国・複数の施設を一つの建物・一つの拠点として継ぎ目なく合成する作り方は、同ジャンルの中でも手間のかけ方が一段階踏み込んでいるように感じられるんだよね。

さらに今回のルモー編は、暗号解読や緯度経度の算出といった「視聴者参加型」の仕掛けが加わっているのも特徴的。

筆者としては、こうした「自分で確かめられる伏線」がSNS時代のドラマ視聴とすごく相性がいいと感じている。

シーズン1でも別班のロゴや暗号めいた小道具がSNS上で考察の的になっていた流れを踏まえると、この路線は今後の続編でもさらに強化されていくんじゃないかなと考えられるよ。

また、樊林杏というキャラクターの背景――中国公安部の第6局長を務め、中国共産党の大物だった父・樊星宇の失脚後も表舞台に返り咲いた人物という設定は、単なる悪役ではなく「組織と血縁の両方から独立した実力者」という奥行きを感じさせる。

この人物造形が今後のシンシー編でどう掘り下げられていくのか、続きが気になるところだよね。

まとめ

VIVANTのルモー編は、アゼルバイジャン・シェキの歴史的な町並みと、岐阜県のセラミックパークMINO、山梨県のアイメッセ山梨、そしてバクーの各施設を組み合わせて作られていたよ。

シンシーの拠点はルモー地区の煙突群の奥にあるという設定で、実際の撮影はミンゲチェヴィルの火力発電所がモデルになっていると考えられている。

そして第16話では暗号を使った緯度経度の算出によって、シャキ城という新たな拠点候補が浮かび上がってきた、というのがここまでの流れだね。

ゴルバド共和国・ルモー地区は実在する?よくある質問

ゴルバド共和国やルモー地区は実在する場所ですか?

いいえ、劇中の架空の国と地区だよ。作中の地図では、実際にはカスピ海の海域にあたる場所が国土として描かれていたんだ。

シンシーの拠点シーンは全部海外で撮影されたの?

海外だけじゃなく、日本国内でも撮影されているよ。エントランス部分は岐阜県のセラミックパークMINO、オフィス部分は山梨県のアイメッセ山梨で撮られたとみられているんだ。

シャキ城は実在するお城がモデルになっている?

名前の由来は、ロケ地となったアゼルバイジャン・シェキに実在する「シェキ・ハーン宮殿」から発想されたと考えられるよ。ただし劇中のビジュアルとは見た目がかなり違っていて、天空の城のような映像はCG演出だとみられているんだ。

ここまで読んで、ルモー編の裏側がしっかりイメージできたんじゃないかな。知識が入った状態で見返すと、また新しい発見があるはずだよ。

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